歯のかみあわせがいいのか?悪いのか?それを決めるのは歯医者ではなくあなたです

岡田 哲也(おかだ・てつや)
噛み合わせ

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噛み合わせが医学的にどうあればいいのか?それを「咬合理論」と言います。

しかし、噛み合わせが正しいのか正しくないのかを決めるのは、間違いなくあなたです。歯科医師ではありません。

最近来られた患者さん、「もう噛み合わせがおかしくて、どこで噛んだらいいのかわからないんです・・・。」
うちで5件目だそうです。それも「噛み合わせ」「咬合治療」などで検索してここぞと思った歯科医院に行かれたのだとか・・・。
いきなり歯を削り出した歯医者、模型を作って説明をしてくれた歯医者、「異常はありません」と言い切った歯医者などいろいろだったそうです。

私はまずはとことんお話し聞かせてもらいました。

「かなり体の調子も悪いんですよ。偏頭痛があったり、目の奥が痛かったり、首から背中にかけてツッパリ感があったり・・・。また心の調子も悪いんです。」

頭痛と背中の痛み

さらに異常がないといくら言われても、実際に痛みや異常を感じていれば、何かとんでもない病気になってしまったのかという不安に襲われます。

その不安がまたまた噛み合わせや体に影響します。

そもそも「どこで噛んだらいいのかわからないんです!」って言われても、本人がわからないのに歯医者がわかるはずないですよ。

歯医者では目に見える検査と診断しかできません。でも実際には目に見えないところでいろんな異常が起きているのです。

歯医者で検査

そして、歯科医師の追求している咬合理論というやつは、見えるものでしかないのです。咬合理論って誰のために勉強するんでしょうねえ?

ちなみにこの方、体のバランス調整するだけでしっかりと噛めるようになりました。

その他のあちこちの痛みも体のバランス異常が原因だったようで、スッキリとまではいかなくとも軽くなりました。おそらく今後、何度か調整(と言っても自分でできるんですが)するうちにスッキリできるでしょう。

自分でも可能なバランス調整方はこちらを御覧ください。

このバランスの異常も、実は見えないんです。しかし、自覚はなくとも自分自身がしでかした結果なのです。
つまり無意識のうちに自分自身でバランスを崩すような動きになっているということです。

そんなことを、少しずつ理解して、意識することで簡単に身体のバランスは整えることができます。

咬合理論なんていう難しい考えは、あなたの噛み合わせには全く関係ないのです。
じゃあなんのためなのでしょうね???

ニューロ・アウェアネス理論を学ぶことによって、さまざまな不調が改善した方々の声をまとめました。
是非一度ごらんください。

身体出力を上げる脳が望む身体の使い方!|Brain's Consensus Communications

「痛みが和らいだ!」
「いい情報だった!」

と思われた方は、
ぜひご友人やご家族にも教えてあげてください。

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