試す価値あり!顎関節症の驚くほど簡単な改善方法とは?

岡田 哲也(おかだ・てつや)
顎関節症の解消方法

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他院で顎関節症と診断された女性の方。なかなか改善しないということで来院されました。

「左アゴが痛くて口が開けられません」

左のほっぺを手で押さえながら、顔をしかめています。

でも顔の表情、目尻の感じ、広角、頬の緩み、ほうれい線、などを見ると明らかに右側がサボっています。
ということで、右の股関節をグルグル10回ほど回してあげました。

「どう?あけてみて・・・」
「??う、??うぁわあああ~??あ~~あああ~あきましたあ~!!」

顎が開けられるようになった
思いっきり開けようとするので、無理しないようにと止めました。
この間2~3分です。

こんなに一瞬で改善することも珍しくはないのです。
この方は右のアゴの動きが悪くて左アゴが無理に動こうとして痛みが出ていたんですね。だから右のアゴを動かしてやればいいんです。しかし、無理やり動かしてはいけません。

体のバランスが悪いから、脳がコントロールして動きを抑えているんです。だから体のバランスを調整したら、ちゃんと脳が動かしてくれます。

体のバランス調整のやり方は実は非常に簡単。
上半身がしっかりと機能していないときには、機能していないと思われる側の股関節を下の写真のようにグルグルすると、上半身に力が入るようになります。

だから、だいたい症状が出ている方と反対側の股関節です。わからなかったら左右両方グルグルしたらいいんです。

股関節を動かす股関節を回す2

ただ「そんな簡単に良くなるわけない!」「自分ではできるはずない」なんて感じでやっても、うまく脳が機能してくれません。

体を使って、うまあ~く脳を動かすんです

身体出力を上げる脳が望む身体の使い方!|Brain's Consensus Communications

「痛みが和らいだ!」
「いい情報だった!」

と思われた方は、
ぜひご友人やご家族にも教えてあげてください。

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